真鍮アクセサリーの作成風景

メリッサの「リ」です。

今日は私が作る真鍮アクセサリーの作成風景を紹介します!

 

これは丸太に鉄でできた「当金(あてがね)」というものを刺して使う、真鍮を叩く時の台です。

真鍮の板をバーナーで加熱してから冷ますことで、金属が柔らかくなります。

それをこの当金の上に置いて金槌で叩くことで、

お皿のような丸みをつけたり、表面にキラキラした柄(槌目と言います)をつけたります。


一度加熱して柔らかくした金属を叩くことで金属分子のつながりが強くなり、硬くなります。

このことを「金属を叩いて鍛える」という表現をします。

なのでこの方法を「鍛金」と言います。

めっちゃ散らかってますが(ごめんなさい!)、作成風景はこんな感じです。

当金、のこぎり、金槌、金属はさみ、やすり、タガネ、その他もろもろのたくさんの道具を使って作られています。

ピアスのような小さなパーツも、ひとつひとつ丁寧に仕上げております。


手作り市でどうぞ実物を手に取ってご覧になってください^^

では、また!